青学大・黒田朝日、3万人前に万感「今年が一番自分の名前を呼んでくれた」/箱根駅伝優勝パレード

青学大・黒田朝日、3万人前に万感「今年が一番自分の名前を呼んでくれた」/箱根駅伝優勝パレード

1月2、3日の第102回箱根駅伝で9度目の総合優勝を飾った青学大が25日、練習拠点とする相模原キャンパスの最寄り駅、JR淵野辺駅周辺で優勝パレードを実施した。箱根メンバーらは約300メートルの間オープンバスに乗り、約3万人のファンに感謝の気持ちを伝えた。主将の黒田朝日(4年)は「たくさんの人が応援してくれていると実感した。自分が最終学年ということもあってこれまでの2年間よりも今年が一番自分の名前を呼んでくれた」と充実感をにじませた。

来月1日の別府大分毎日マラソンで2度目のフルマラソンに挑む。昨年2月の大阪マラソンでは2時間6分5秒の日本人学生記録を樹立し、さらなる記録更新への期待も高まるが「箱根後のダメージ、疲労は少し残っている部分はあるが、体調不良やケガにはなっていないのでちゃんとスタートラインに立てればそれなりに自分の力を発揮できるでは。とにかくその時に出せる自分の100パーセントで走れればいい」と冷静に語った。

大学三大駅伝で6度区間賞を獲得。最後には山上りの5区で特大の区間新記録を樹立し、〝シン・山の神〟の称号を手にして箱根路を去る。「平松(享祐、3年)や飯田(翔大、2年)あたりは来年の青学大のチームを背負っていく、いわゆるエース、主力という立場でやっていくことになる。そういった選手には今後も頑張ってほしい。あとは弟の然には三大駅伝で走ってもらいたい」と黒田。フレッシュグリーンの歴史を後輩に託した。