箱根駅伝7区区間賞の高山豪起(国学院大)は山口7区、念願の舞台 代表初選出の高3時は中止 全国男子駅伝

箱根駅伝7区区間賞の高山豪起(国学院大)は山口7区、念願の舞台 代表初選出の高3時は中止 全国男子駅伝

【天皇杯第31回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(全国男子駅伝、ひろしま男子駅伝=日本陸連主催、、NHK共催=18日・7区間、48・0キロ)】

 山口のアンカーは、初出場の高山豪起(国学院大、高川学園高出)が務める。初選出された高校3年時は大会中止。着る日を夢見てしまっておいた代表ウエアに袖を通し、「気持ちも体格もまるで高校生だけど、大学生らしい走りで山口の順位を押し上げる」と表情を引き締める。

 正月返上で走り込んだ4年前、新型コロナウイルスの感染拡大で大会開催が見送られた。「あの虚無感は忘れられない。出たいと思い続け、ようやく念願がかなった」。箱根駅伝7区区間賞に輝き、最終順位を決める大役に選ばれた。

 17日は市街地の13キロを車で下見した。「橋で細かな起伏がある。上りの強さを生かせるはず」。かつて3区や7区でごぼう抜きする田村和希(住友電工、西京高出)の勇姿に憧れた。「必ず何とかしてくれる。自分もそう思ってもらえるような選手になりたい」。コースと走りのイメージを膨らませ、古里のたすきを待つ