箱根で区間新の群馬・青木瑠郁が初の全国男子駅伝 高校時代は新型コロナで中止に「ずっと目標にしていたところだった」

箱根で区間新の群馬・青木瑠郁が初の全国男子駅伝 高校時代は新型コロナで中止に「ずっと目標にしていたところだった」

 【天皇杯第31回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(全国男子駅伝、ひろしま男子駅伝=日本陸連主催、、NHK共催=18日・7区間、48・0キロ)】

 東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)で1区を走って区間新記録を出した群馬の青木瑠郁(国学院大)は、初めての安芸路で4年越しの思いをつなげる。健大高崎高3年だった第27回大会(2022年)は5区を走る予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で中止になった。「代表として走ることは本当にずっと目標にしていたところだった。中学で出られなかった悔しさ、高校で走れなかった悔しさを払拭したい」と燃えている。

 同学年の戦友との出走もかなう。第27回大会で同じ群馬の1区を走る予定だったのが樹徳高にいた帰山侑大。帰山は駒大へと進み、ことしの箱根駅伝で3区2位と結果を出した。帰山は今回3区でエントリーし、そろって初めて群馬のユニホームに袖を通す。青木は「4年間お互いに培ってきた。結果を出して走れる。帰山とたすきをつなげる最後の駅伝になるのかなとも思う。4年越しにかなううれしさを感じながら走る。穴がないチームだと思うので、若さ、フレッシュさを前面に出しながら、攻めていく」と誓った。