1月1日のニューイヤー駅伝で2区区間新記録を出したサンベルクスの吉田響選手が激闘の中でみせた一幕について明かしました。
吉田選手は先頭と21秒差の24位でタスキを受けると、序盤からハイペースで前を猛追。次々とライバルチームを抜き去ります。13km付近で先頭集団に追いつくと、同学年であるロジスティードの平林清澄選手とまさかの談笑する様子も。その後、GMOの今江勇人選手に先着はされますが、22人抜きの激走。最長21.9kmを1時間01分01秒で駆け抜け、従来の記録を39秒更新の区間新記録でした。チームも勢いに乗り5位に入っています。
10日までに自身のインスタグラムを更新。この平林選手との一幕について、「平林なら絶対に後ろについてきてくれる。そう信じて、笑顔とジェスチャーで、一緒に行こうと声をかけました。すると平林選手は、こちらに笑顔を向けながら“しゃああ!”と叫び、すぐに後ろについてきました」とレース中の会話を明かしました。
また「ルーキーながら、1年目で先頭を引っ張り続ける厳しい展開。それでも気持ちを入れ直して走る姿に、尊敬と同時に恐ろしさも感じました」と平林選手に敬意。笑顔の2人の写真が投稿されていました。
また10キロ付近では、10000mの日本記録保持者であるトヨタ自動車の鈴木芽吹選手やトヨタ紡織の西澤侑真選手の集団に追いつき、ここでも鈴木選手と談笑。
「10km通過は想定していた28分05秒を大きく上回る27分42秒。自身の10000mトラックベストより30秒も速いタイムでしたが、それでもまだ余裕がありました。レース途中では、同じ静岡県出身の鈴木芽吹選手、西澤侑真選手と並んで走る場面もあり、給水を渡し合えたことも含めて、とても楽しい時間でした」とレースを誰よりも楽しみ、快走をみせました。
今後に向けては、「次はフルマラソン」と抱負。「日本新記録、そしてあわよくばファストパス獲得を狙っていきます」とつづりました。
「一緒に行こう」22人抜き激走の吉田響 レース中のライバルとの“会話”明かす 平林清澄は笑顔で応える
引用元:日テレNEWS NNN


