長野が過去最高の3位、1区の田畑陽菜が広中璃梨佳以来の高校生区間賞 大学生、社会人を置き去りにする圧巻のラストスパート【全国都道府県対抗女子駅伝】

引用元:中日スポーツ
長野が過去最高の3位、1区の田畑陽菜が広中璃梨佳以来の高校生区間賞 大学生、社会人を置き去りにする圧巻のラストスパート【全国都道府県対抗女子駅伝】

◇11日 全国都道府県対抗女子駅伝(京都市内)

 長野が過去最高の3位と躍進した。昨年末の高校駅伝で大会連覇を果たした長野東高の選手が躍動。1区の田畑陽菜(長野東高3年)が区間賞で好スタートを切ると、4区の細田あい(30)=エディオン=らがつないで6区まで先頭をキープし、後半も粘りきった。

 長野東高勢が再び都大路で輝いた。同校の監督でもある横打史雄監督は「1、2区が想像以上に良く、最高の流れをつくってくれた。3位に入れたことがチームにとって大きい」と目を細めた。

 「ずっと都大路の1区を走りたかった」と、あこがれの区間を走った田畑が指揮官をもうならせる圧巻のラストスパートで先頭へ。大学生、社会人を置き去りにし、2019年の長崎・広中璃梨佳(当時長崎商)以来となる高校生の1区区間賞で流れをつくった。

 高校駅伝で1区区間賞の川上南海(長野東高2年)が2区で区間2位と続き、6区まで先頭で走り続けた。7、8区で順位を1つずつ下げたものの、3位以内を守り切れたことは収穫。田畑は「メダルを見据えたレースを目標にしていたので、取れてうれしい」と笑った。

 出走した高校生以上の7人は全員、同校の関係者。絆のたすきリレーで初のメダルを獲得し、最終目標の優勝へ着々と歩みを進めている。