◆上尾シティハーフマラソン(16日、埼玉・上尾運動公園北側川越上尾線発着=21・0975キロ=後援)
例年、箱根駅伝に出場する各校が新春の大一番に向けた「登竜門」として参加する大学男子の部では、国学院大の青木瑠郁(4年)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好タイムで優勝した。青木は学生3大駅伝第2戦の全日本大学駅伝(11月2日、名古屋市~三重・伊勢市=8区間106・8キロ)ではエース区間の7区で区間9位と苦戦。前田康弘監督(47)が「上尾でしっかり、力を示してほしい」と期待を込めて送り出し、期待以上の快走を見せた。23年に山梨学院大のブライアン・キピエゴがマークした1時間1分7秒の大会記録を見事に更新した。
青木をはじめ国学院大勢は存在感を発揮。ルーキーの野田顕臣が1時間1分29秒で6位と健闘。昨年の今大会で大東大の棟方一楽(かずら、3年)がマークした1時間1分38秒のU20(20歳未満)日本記録を9秒更新した。出雲駅伝と全日本大学駅伝ではメンバーから外れた嘉数純平(4年)も1時間1分30秒で7位と好走。国学院大は、第102回箱根駅伝(来年1月2、3日)で悲願の初優勝に向けて弾みをつけた。
2位には駒大の桑田駿介(2年)が続いた。桑田も全日本大学駅伝メンバーから外れる悔しさを味わったが、駒大の主力選手としての力を改めて証明した。
今年は上尾運動公園陸上競技場が改修工事中のため、例年とは一部異なるコースで開催。ほぼ無風、気温10度の絶好のコンディションで、5キロを14分30秒、10キロを28分55秒で通過。桑田がほぼ一定の好ペースでレースを引っ張った。約15キロで青木がペースを上げて、勝負はマッチレースに。残り1キロを切って、青木が桑田を振り切った。
大学男子の部上位選手は以下の通り。
<1>青木瑠郁(国学院大4年)1時間0分45秒
<2>桑田駿介(駒大2年) 1時間0分48秒
<3>西村真周(東洋大4年) 1時間1分18秒
<4>原 悠太(帝京大3年)1時間1分21秒
<5>菅谷希弥(駒大2年) 1時間1分24秒
<6>野田顕臣(国学院大1年)1時間1分29秒=U20日本記録
<7>嘉数純平(国学院大4)1時間1分30秒
<8>白川陽大(中大4年) 1時間1分34秒
上尾ハーフマラソンで国学院大勢が好走 エース青木瑠郁が優勝、ルーキー野田顕臣はU20日本記録
引用元:スポーツ報知


