【女子駅伝】大阪が5度目の優勝 アンカー・逸見「強い気持ちで走った」 兵庫・永長とのデッドヒート制す

【女子駅伝】大阪が5度目の優勝 アンカー・逸見「強い気持ちで走った」 兵庫・永長とのデッドヒート制す

 ◇第44回都道府県対抗女子駅伝(2026年1月11日 たけびしスタジアム京都発着の9区間42・195キロ)

 第44回都道府県対抗女子駅伝が11日、たけびしスタジアム京都発着の9区間42・195キロで行われ、大阪が23年以来となる5度目の優勝を飾った。2位に兵庫、3位に長野が入った。

 1区(6キロ)で長野の田畑陽菜(長野東高)が快走。19分28秒(速報値)で19年の広中璃梨佳以来となる高校生での区間賞を獲得して飛び出し、長野は中盤までトップを守った。

 レースが動いたのは7区。41キロ過ぎで2位につけていた大阪・河村瑠央(大阪薫英女学院)がスパートし、先頭に立った。

 8区では兵庫が大阪を抜いてトップに浮上し、勝負は9区(10キロ)の兵庫・永長里緒(三井住友海上)と大阪・逸見亜優(豊田自動織機)のアンカー対決に。抜きつ抜かれつのデッドヒートは残り1キロを切ったところで逸見がスパートし、ゴールテープを切った。

 逸見は「目標が優勝だったので、絶対に最後まで粘り強く走ることと、最後は絶対に勝つぞということを考えて走った。5秒差だったので、前半で追いついて、最後まで絶対に負けないで、トラックまでしっかり走れればと思った。ここまできたら絶対に勝ちきりたいと強い気持ちで走った」と安堵(あんど)の笑顔を見せた。