2、3両日に開催された箱根駅伝は、青学大が大会新となる10時間37分34秒で総合優勝し、大会史上初の2度目の3連覇を達成した。最終的には往路新、復路新、大会新と記録ずくめの圧勝劇だったが、往路では3区を終えた時点でトップから3分以上遅れる8位となる場面もあった。原晋監督は8日に日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」にリモート出演し、その際の心境などを明かした。
番組では8日に開催された優勝報告会の模様をVTRで紹介。原監督は「運営管理車に乗っておりますとですね、沿道から『原、何をしているんだ。こんなところを走って大丈夫なのか』と非常に厳しい、沿道からのファンの皆さんからの声をいただいてですね、2区、3区と進んでまいりました。3区から4区に(たすきが)渡された時点では先頭・中央大学とすでに3分以上も離されていました。皆さんも(テレビの)チャンネルを変えられたことだと思います」と話したことを取り上げた。番組では、5区で驚異的な区間新をマークし、順位を4つ上げて往路優勝の立役者となった黒田朝日(4年)の走りについて”伝説”と紹介した。
1区は区間16位(先頭から1分19秒遅れ)、2区を終えた時点でチームは11位(同2分16秒遅れ)だった。番組で原監督は1区で先頭から1分19秒遅れとなったことに「ちょっと想定外だった。だいたい30秒以内で収まるかなともくろんでいたので、想定外からのスタートだった」と振り返った。
ここでスタジオ出演した橋本五郎さんから焦りがあったかどうか問われ、原監督は「若干、これはマズい展開になってきたなと思っていた。想定するのは、山の神(黒田朝日)に渡るまでに3分以内というのを想定していたので。すでに貯金は残り1分30何秒しかありませんので。2区、3区、4区で果たして、これはマズいなというのは思いましたね」と明かした。黒田にたすきが渡った時点で3分30秒遅れまでにとどまっていれば、復路6区・石川と併せて勝負できる見通しだったことにも触れた。
「これはマズい」青学大・原晋監督、まさかの出遅れ…“あのピンチ”を『本音』で振り返る 沿道からは厳しい言葉も「何をしているんだ」
引用元:中日スポーツ


