引用元:中日スポーツ
◇3日 箱根駅伝・復路
大抜てきが的中した。青学大の6区を1年生の石川浩輝(佐久長聖)が担い、区間3位の57分15秒で好走。往路2位の早大との差を1分34秒に広げ、総合優勝をグッと引き寄せた。レース後、石川は12月の合宿後にアキレス腱(けん)を負傷していたことを告白。「走る前は少し不安な部分もあったが、トップでスタートできて、7区以降も頼れる先輩がいて、落ち着いて走れた」と振り返った。
前回までは、山下りのスペシャリストとして、野村昭夢(現・住友電工)が2年連続で出走し、連覇に貢献。今回は石川が大役を果たした。原監督は山下り走者の育成について「まず一番は(適性の)理解。ほんの少し強化はできる。そして、チャンスを与える。後は長くなるので…」と煙に巻きながらも、石川の適性を見抜いていたことを明かした。
総合優勝校会見で、石川は「これからも3年間下りを頑張ろうと思う。野村さんの記録を超えて、自分が青学をこれからも勝たせていけるような選手になりたい」と宣言。スペシャリストが卒業てもなお、青学大には期待のホープがいる。

