引用元:中日スポーツ
◇2日 箱根駅伝・往路
山の名探偵、下山? 5区で一時トップに立つも、青学大・黒田朝日の猛追に屈して2位でゴールした早大・工藤慎作(3年)が、ゴール後に取材に応じ、最終学年となる来年のラスト箱根駅伝について5区以外も視野に入れることを示唆した。
ゴール直後には涙を流した名探偵。「来年こそは区間賞を狙っていきたいというのはあります」と宣言したのに続いて「それをどの区間で狙うかは、また再考していければと思います」。取材の終わりにも「来年の区間については、また考えていけたらと思います」と繰り返した。昨年11月の全日本大学駅伝の8区では、大学の大先輩でもある渡辺康幸さんの日本人最高記録を30年ぶりに更新して平地でも実績を残している。
レースについては「一言で言うと悔しいにつきる。往路優勝をすることを意識して走っていました」と振り返った5区の中盤で先頭に立った工藤は残り1・6キロ地点で青学大にかわされ、早大は2008年以来18年ぶりの往路優勝を逃した。工藤は2位でのゴール後、涙を流し、先輩から「しゃーない。強くなろうな」となぐさめられていた。


