引用元:サンケイスポーツ
来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)で15年ぶりの総合優勝を目指す早大が13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。主将の山口智規(4年)は、復権へ確固たる決意を口にした。
「強い早稲田が帰ってきたという証拠を見せることができたら。1月3日大手町で楽しみにしていてほしい」
前回大会は総合4位。主将の山口は2年連続で各大学のエース区間がそろう「花の2区」で出走し、区間12位と悔しい思いを味わった。今季は2月、3月にオーストラリア・メルボルン遠征で武者修行を実施。7月のホクレン中長距離チャレンジ千歳大会の5000メートルでは日本人学生歴代3位となる13分16秒56を出すなど、トラックで結果を残した。
チームは大学3大駅伝初戦、10月の出雲駅伝で2位と健闘。全日本大学駅伝では5位に終わったが、箱根駅伝では「5強」の一角として上位争いが期待される。今大会は前回大会5区2位で、愛称〝山の名探偵〟の工藤慎作(3年)をはじめ、スーパー1年生の鈴木琉胤も順当にメンバー入り。強力布陣で青学大や駒大の牙城を崩す。
3大会連続2区での出走が予想される山口は、「総合優勝を目指すのであれば、僕も先頭付近でたすきを渡す。攻めた走りで区間賞争い、先頭争いをできるような走りができれば」と気合十分。ゴールの大手町で校歌「都の西北」や「紺碧の空」の大合唱を実現するべく、臙脂のプライドを胸に勝負の箱根路を駆け抜ける。


