【箱根駅伝】早大・花田勝彦監督〝サプライズ〟狙う「他大学がそれに驚いて力が全然出せないとか」

引用元:東スポWEB
【箱根駅伝】早大・花田勝彦監督〝サプライズ〟狙う「他大学がそれに驚いて力が全然出せないとか」

 早大の花田勝彦監督(54)がサプライズ戦法で栄冠を狙う。

 来年1月2、3日に行われる第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を前に、10日に都内で行われた会見に登壇。この日発表されたエントリーには主将の山口智規(4年)、今年の世界ユニバーシティー夏季大会のハーフマラソンを制した工藤慎作(3年)、スーパールーキーの鈴木琉胤(るい、1年)、佐々木哲(1年)ら有力選手が名を連ねた。

 早大の1万メートル上位10人の平均タイムは29分10秒66で、20チームで最下位。だが花田監督は「春は5000メートルに特化し、夏以降はハーフ以上の距離を取り組んできた。チームとしては全然気にしてない」と強気の姿勢を示した。

 会見後には、現在のチームの立ち位置を「正直、あまりマークされていないと思う」と分析。だからこそ、2区で先頭に立った出雲駅伝のように「早稲田が周りを焦らせるような走りができたら。まだ正直に言って、青学大など5強と言われる大学の方が、選手の力で言うと上だと思う。うちがしっかり力を出し切った中で、他大学がそれに驚いて力が全然出せないとかがあると面白いかなと思う」と番狂わせを狙う。

 そのためには「前半である程度並べた中で、優位な展開で、どこまで逃げられるかという展開になれば」。ライバルを驚かせるような先行逃げ切りで、2011年大会以来の優勝を狙う。