ドルーリー朱瑛里、声を震わせながら「世界へ一歩ずつ」 米ワシントン大進学への思い語る【陸上】

引用元:中日スポーツ
ドルーリー朱瑛里、声を震わせながら「世界へ一歩ずつ」 米ワシントン大進学への思い語る【陸上】

 日本陸連が国際大会で活躍が期待される次世代の有望選手を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定式が1日、東京都内で行われた。名門・米ワシントン大に進学する女子中距離のドルーリー朱瑛里(17)=岡山・津山高3年=は「世界と戦うために、これから自分の競技に全力で取り組み、日本から世界へ一歩ずつ挑戦していけたらと思います」と声を震わせながら決意を語った。

 海外大学への進学のきっかけのひとつとなったのは、浜松市立高から米ルイジアナ州立大へ進学した沢田結弥(19)の存在だった。「2年ぐらい前に沢田さんがルイジアナ州立大に行かれることを知って、こういった選択肢もあるんだなと思った」と明かした。実際にこの秋にはワシントン大に足を運び、「インドアトラック、アウトドアトラック、ジムも全てが整っている。街自体もすてきで、キャンパスもすごくきれい」と語った。

 岡山県出身のドルーリーは、カナダ人の父と日本人の母を持つ。岡山・鶴山中3年時には、全国都道府県女子駅伝の中学生区間の3区(3キロ)で驚異の17人抜きを達成。9分2秒の区間新を樹立して、ニューヒロインとして注目を集めた。地元の津山高に進学後、24年のU20アジア選手権女子1500メートルでは金メダルを獲得。今年11月には、米シアトルワシントン大陸上部のSNSで加入が発表された。