【全日本実業団対抗女子駅伝】パナソニック、3区斎藤10人抜きも13位 4年連続のシード権獲得ならず

【全日本実業団対抗女子駅伝】パナソニック、3区斎藤10人抜きも13位 4年連続のシード権獲得ならず

 全日本実業団対抗女子駅伝は23日、宮城県で行われ、エディオンが2時間13分50秒で初優勝を果たした。

 パナソニックは13位で4年連続のシード権獲得はならなかった。3区の斎藤みうは21位でたすきを受け、区間5位の力走で10人抜きを達成。続く4区のジャネット・ニーヴァも追い上げて8位でつないだが、終盤は粘りがきかなかった。

■引退などで主力が抜けたものの、新戦力が台頭

 13位と沈んだパナソニックだが、好材料もあった。1年目の斎藤が3区で10人抜きを達成。他のルーキー2人も粘り強く走った。引退などで主力が抜けた穴は大きいが、新戦力3人の存在が新時代の息吹を感じさせる。

 斎藤は9月の世界選手権(世陸)で17年ぶりに3000メートル障害の日本記録を塗り替えた逸材。21位でたすきを受け、立ち上がりは慎重に入ると、2キロ過ぎからギアを入れ替える。3分10秒前後にペースを上げ、順位を11位に押し上げた。10キロのエース区間で期待通りのレースを見せ、実力を十分に示した。