引用元:スポニチアネックス
陸上女子1万メートルで日本歴代3位の記録を持つ不破聖衣来(22=三井住友海上)が、23日のクイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝)で実業団駅伝デビューすることが決まった。
日本実業団陸上競技連合が22日にスタートリストを発表し、不破は3区に抜てきされた。3区はエース区間とも言われる6区間最長の10・6キロで、JP日本郵政グループは東京五輪女子5000メートル、1万メートル代表の広中璃梨佳、積水化学は佐藤早也伽、資生堂はパリ五輪女子1万メートル代表の五島莉乃、天満屋は女子マラソンの日本記録保持者・前田穂南など実力者がひしめき合っており、当日の変更がなければ、いきなり大型ルーキーと実力者の対決が実現する。
この一報は、陸上ファンを驚かせた。Xでは「フワちゃん3区はびびった」など驚きの声が続々。「注目ですね」「不破3区楽しみすぎる「不破聖衣来3区!」「不破選手が走る!」などの投稿が集まった。
不破は拓大を卒業し、今春に三井住友海上に入社。10月の予選会・プリンセス駅伝には欠場したが、その後故障も回復し、今回のクイーンズ駅伝には満を持して登場する。入社式で不破は、将来的にはフルマラソンに挑戦する意向を示し「五輪で金メダルが最大の目標」と意気込んでおり、ロサンゼルス五輪の希望の星とも言われる不破が、今回の駅伝デビューで夢への第一歩を刻むことになる。
三井住友海上は、クイーンズ駅伝優勝7度の名門。不破の加入で選手層も厚くなり、09年大会以来、8度目の制覇を狙っている。

