【陸上】富士通加入の400メートルH小川大輝&競歩・柳井綾音〝世界経験〟を生かし飛躍誓う

引用元:東スポWEB
【陸上】富士通加入の400メートルH小川大輝&競歩・柳井綾音〝世界経験〟を生かし飛躍誓う

 富士通陸上競技部は27日、川崎市内で新加入選手の取材会を開き、2024年パリ五輪男子400メートル障害出場の小川大輝、昨夏の世界選手権(東京)で女子20キロ競歩出場の柳井綾音が目標を語った。

 小川は東洋大時代にパリ五輪、柳井は立命館大時代に世界選手権で日の丸を背負った。世界の舞台を学生時代に経験している小川は「日本代表を狙っていくのは当たり前のこと。これから学生の時以上に結果が求められると思うので、もっと高みを目指したい」と日本のトップ選手の自覚を強調した。

 五輪の目標については「段階を踏む感じで。(28年ロス五輪は)準決勝には絶対出場して、その次の(32年)ブリスベンでは決勝で戦いたい」と着実なステップアップを見据えた。

 柳井は大学で駅伝にも取り組み競技力向上を図ってきた。最大の目標を「世界陸上と五輪でメダルを獲得すること」と堂々と宣言。「世界で戦うという発言を今できているのも、4年間があったおかげ」と大学時代の経験が高い目標のきっかけとなっている。

 最近では北九州市立高(福岡)の先輩となる藤井菜々子(エディオン)が、昨年の世界選手権の女子20キロ競歩で日本勢初の銅メダルを獲得したことに「すごくうれしかったし、自分もできるんじゃないかと思えた」と意欲を高めたという。まずは9月の名古屋アジア大会に向けて「中国勢が一番強敵だと思う」と警戒。ライバルに勝つために「(まずは)体力強化で基礎をつくっていきたい。その中でスピードは後半につけていきたい」とのプランを語っていた。