【陸上】上原琉翔、富士通でマラソン挑戦「沖縄県民でも世界で戦える」まずはMGC出場権

【陸上】上原琉翔、富士通でマラソン挑戦「沖縄県民でも世界で戦える」まずはMGC出場権

 富士通陸上競技部の新加入選手合同取材会が27日、川崎市内で行われた。国学院大主将として今年の箱根駅伝総合2位に貢献した上原琉翔(りゅうと)は「マラソンをメインでやっていこうと思っている。MGC出場権を獲得して、その先の五輪を目指したい」と決意表明。来冬の大阪か東京マラソン出場を視野に練習を積んでいく。

 28年ロサンゼルス五輪マラソン代表選考会MGCの出場権を獲得できれば、沖縄出身ランナーとしては異例となる。「世界陸上や五輪代表マラソン代表は沖縄県民として誇りになる部分もある。沖縄県民でも世界で戦えることを証明したい」と語った。

 国学院大の先輩である平林清澄(ロジスティード)とは練習拠点が近く「ジョグは毎日誘うと言われているんですが…。自分はそんなこと求めてないです」と苦笑いで語り、自立を強調。今後は実業団駅伝で直接対決もあるだけに「チームメートじゃなく敵同士。ガチンコで勝負したい」と意気込んだ。

 上原のほか、駒大で学生駅伝主力の伊藤蒼唯、男子400メートル障害パリ五輪代表の小川大輝(東洋大)、女子競歩パリ五輪代表の柳井綾音(立命大)が入社予定。