引退表明の細田あい 笑顔と涙のラストラン「幸せな時間だったかな」  2時間23分39秒で走り抜く【東京マラソン】

引用元:日テレNEWS NNN
引退表明の細田あい 笑顔と涙のラストラン「幸せな時間だったかな」  2時間23分39秒で走り抜く【東京マラソン】

◇東京マラソン2026(3月1日、東京都庁発~東京駅前・行幸通り着)

東京マラソンでラストランに臨んだ細田あい選手(30歳、エディオン)は、全体10位の2時間3分39秒で笑顔のフィニッシュ。インタビューでは涙ながらに思いを語りました。

2024年のパリオリンピックは、補欠に終わった細田選手。悔しさを同年9月のベルリンマラソンでぶつけ、2時間20分31秒(現在日本歴代8位)のタイムを出しました。しかし、東京世界選手権の代表選考を兼ねた前回大会は、2時間27分43秒のタイムで代表権をつかめず。涙を流しました。

昨年のクイーンズ駅伝でエディオンの初優勝に貢献。すでにロサンゼルスオリンピック代表へつながるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場資格を一番乗りで獲得していましたが、1月には今季限りでの現役引退を発表しており、これがラストレースでした。

フィニッシュは大歓声の中で、笑顔のフィニッシュ。2時間3分39秒と昨年の自身の記録を上回りました。

レース後のインタビューでは、「沿道の皆さんに頑張れって言ってもらえてすごく、楽しいマラソンでした」と涙を拭い、「本当にゴールするのも不安だったんですけれど、一瞬で終わったかのような幸せな時間だったかなって思います」と振り返りました。

また、「ただ走るだけでは終わりたくなかったので、去年の東京マラソンを超える走りはしたかったので、そこを超えられたのは納得のいく結果」と細田選手。「つらいときや苦しいときに一人では乗り越えられなかった。いろんな人の支えでやってこれたかな」と思いを語りました。