【ハーフマラソン】東京国際大・エティーリがハーフマラソン学生新 日本学生ハーフは中大・佐藤が制す

引用元:日テレNEWS NNN
【ハーフマラソン】東京国際大・エティーリがハーフマラソン学生新 日本学生ハーフは中大・佐藤が制す

国内屈指の高速レースで知られる香川丸亀国際ハーフマラソンが、2月1日に香川県立丸亀競技場付属ハーフマラソンコースで開催されました。

前半は追い風となり、リチャード・エティーリ選手(東京国際大学)やイマニエル・マル選手(トヨタ紡織)がけん引し、5kmを13分59秒、10kmを27分51秒と、先頭集団は日本記録を大幅に上回るハイペースでレースは進みました。大学生では、國學院大學の野中恒亨選手(3年)がこの先頭集団に食らいつきました。また、第2集団も10km通過が28分03秒と、ハイペースを刻んでいました。

中間点を過ぎ、後半に入ると、エティーリ選手とマル選手の一騎打ちになります。そして、14kmを前にエティーリ選手が抜け出しました。「マル選手と一緒に走っていて、体の反応が良く、ペースも良かったので、このペースを維持しないといけないと思いました」向かい風でも5km14分一桁台のペースをキープしたエティーリ選手は、独走態勢に入ると、そのまま逃げ切り、59分07秒の大会新記録を打ち立てて、2年ぶりの優勝を果たしました。また、昨年4月にベルリンでマークした自己記録を更新し、日本学生新記録を樹立しました(従来の記録は、エティーリ選手と篠原倖太朗選手(駒大、現・富士通)の59分30秒)。

エティーリ選手は、昨年12月に右足の甲を痛めた影響で今年の箱根駅伝は2区7位と、本来の力を発揮できませんでした。箱根駅伝の後はケニアに帰国し、3週間ほど高地でトレーニングを積んで、この大会に臨みました。

「今日は力通りに走ってくれました。彼の練習内容を見ていると、58分台どころか57分台にもチャレンジできる気がしています。海外のもっと好記録が出る、レベルの高いレースに出れば、それも不可能ではないくらい力があると思います」と、東京国際大の中村勇太監督代行はエティーリ選手の走りを高く評価していました。