「狙えるものは狙っていきたい」MGC出場権獲得の黒田朝日、ロス五輪出場に意欲【別府大分毎日マラソン】

「狙えるものは狙っていきたい」MGC出場権獲得の黒田朝日、ロス五輪出場に意欲【別府大分毎日マラソン】

 ◆別府大分毎日マラソン(1日、大分市高崎山・うみたまご前~ジェイリーススタジアム、42・195キロ)=スタート時の気象条件は晴れ、気温10度、湿度44%、北北西の風2・7メートル

 青学大の「シン・山の神」黒田朝日(4年)は2時間7分3秒の3位で、来秋に開催される2028年ロサンゼルス五輪選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の権利を手にした。

 33キロすぎに優勝したマスレシャが飛び出し、日本人トップ争いは37キロすぎから黒田と吉田祐也(GMOインターネットグループ)の青学大のOB、現役による一騎打ちとなった。黒田が前に出る場面もあったが、最後は40キロすぎの給水で仕掛けた吉田が逃げ切った。とはいえ、黒田は箱根駅伝や都道府県対抗駅伝からの連戦で、「マラソンに特化した状況ではない」中で2時間7分台の好記録とMGC出場権を手にした。

 1月の箱根駅伝5区で区間新記録を樹立し、「シン・山の神」として注目を集めた。フルマラソンは昨年2月の大阪で日本人学生最高記録の2時間6分5秒をマークしており、今大会は招待選手として出場した。卒業後はGMOインターネットグループに加入予定。ロサンゼルス五輪について「MGCの出場権も獲得できましたし、狙えるものは狙いたい」と意気込んだ。

【OTTO】

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