【別大マラソン】青学大「シン・山の神」黒田朝日が3位 日本人2位でMGC出場権獲得

引用元:東スポWEB
【別大マラソン】青学大「シン・山の神」黒田朝日が3位 日本人2位でMGC出場権獲得

 箱根駅伝5区で区間新記録を樹立し「シン・山の神」と呼ばれる青学大の黒田朝日(4年)が、1日に行われた別府大分毎日マラソンで2時間7分3秒をマークし、3位に入った。日本人2位となり、2028年ロサンゼルス五輪代表選考会「マラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得した。

 別府大分毎日マラソンは大分市高崎山うみたまご前からジェイリーススタジアムまでの42・195キロで行われ、今大会はMGCへの出場権が懸かる重要なレース。黒田は2時間9分以内かつ日本人6位以内という条件を満たし、ロス五輪へ向けた挑戦権を手にした。

 レースは正午にスタート。序盤から1キロ3分前後のペースで進み、黒田は吉田祐也(GMOインターネットグループ)、井上大仁(三菱重工)らとともに先頭集団でレースを進めた。中間点は想定通りのペースで通過し、安定した走りを維持。20キロ以降も大きくペースを落とすことなく、上位争いに踏みとどまった。

 30キロを過ぎてレースが動く中でも、日本人上位グループの中で位置を保ち、終盤は日本人トップ争いの一角として最後まで走り切った。海外勢が前に出る展開となったが、国内勢では上位を確保し、着実に結果を残した。

 テレビ中継で解説を務めた青学大の原晋監督は、黒田の走りについて「故障しない体ですね」とコメント。継続して走り切れる強さに言及した。

 黒田は昨年2月の大阪マラソンで日本人学生最高記録を樹立しており、今回が2度目のフルマラソン挑戦。箱根駅伝後の一戦でMGC出場権を獲得し、ロス五輪へ向けた歩みを前進させた。