マラソン界のニューヒロイン・矢田みくに「幸せを感じながら走れた」笑顔見せながらの快走で日本人トップでゴール

引用元:日テレNEWS NNN
マラソン界のニューヒロイン・矢田みくに「幸せを感じながら走れた」笑顔見せながらの快走で日本人トップでゴール

◇第45回大阪国際女子マラソン(25日、ヤンマースタジアム長居発着)

今大会が初マラソンとなった矢田みくに選手が、日本人トップ・全体4位となる「2時間19分57秒」でゴール。国内レースでは日本人歴代2番目、海外レースも含めた日本人歴代6位の記録となりました。

雪もちらつき厳しいレースとなりましたが、矢田選手は先頭集団のトップにつける軽快な走り。35キロを過ぎてからは外国人ランナーと前を奪い合う展開となるも、最終トラックまで2位を争うなど、果敢な走りを見せました。

レースを終えた矢田選手は、日本人トップのゴールに「うれしいです」と笑顔。「はじめの20キロは市民ランナーの方のハーフマラソンがあっていて『頑張れ』という声を楽しみながら走れて、後半もずっと声援がある中で走れたので、キツイ中でも幸せを感じながら走れました」とレースを振り返りました。

自身の目安は2時間23分台だったそうで「2時間20分を切るっていうのは予想よりすごくよくてビックリ」驚きの声。練習では終始「走ることが楽しい」と感じており、大丈夫かなという気持ちもあったそうですが「練習で楽しかったなら本番も楽しく走ろうと思って、その気持ちがよかった」と語りました。レース中には沿道の声かけに笑顔も見せた矢田選手。終盤は苦しそうな表情も見せましたが、力強く歩みを進めました。

この日の記録は、安藤友香選手が持っていた初マラソンでの最速記録を更新。矢田選手は安藤選手からもマラソンの走り方を学んだそうで「登りだったり下りだったりを、安藤さんが前にいると思って走った」と明かしました。

今後も初心を忘れずに励んでいきたいという矢田選手は、ロサンゼルスオリンピックに向けても「夢じゃなくて目標です」と高らかに宣言しました。