松田瑞生、ロス五輪へ「最終章の始まり」 西村美月の好タイムに期待―大阪国際女子マラソン

引用元:時事通信
松田瑞生、ロス五輪へ「最終章の始まり」 西村美月の好タイムに期待―大阪国際女子マラソン

 第45回大阪国際女子マラソン(25日、大阪・ヤンマースタジアム長居発着)に出場する有力選手が23日、大阪市内で記者会見に臨んだ。

 2028年ロサンゼルス五輪につながる重要なレース。3度の優勝を誇る30歳の松田瑞生(ダイハツ)は「競技生活の最終章の始まり」と並々ならぬ決意を示した。

 参加標準記録(2時間27分0秒)をクリアして日本選手の6番手以内に入れば、五輪の代表選考会として来年秋に実施されるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を得られる。松田は21年東京、24年パリと届かなかった大舞台へ前進できるか。輝きを放ってきた地元での戦いに、「仲間と笑うために最後まで諦めない」と話した。

 西村美月(天満屋)は昨年12月、初マラソンで防府読売を制してMGC出場権を獲得し、順位にこだわる重圧は他の選手より少ない。3連覇を狙うエデサ(エチオピア)ら海外勢のペースに食らい付けば、好タイムが期待できる。所属チームの先輩には24年の大会で日本記録を更新した前田穂南がいる。助言を受けており、「積極的な走りをし、一歩高いレベルに行きたい」と語った。

 24年に現役復帰した伊沢菜々花(スターツ)はトラック、ロードともに好調。昨秋の世界選手権1万メートルに出場した矢田みくに(エディオン)はマラソン初挑戦で、「練習はこなせた。目標はMGC(出場権)獲得」と意気込んだ。