引用元:スポニチアネックス
富士通陸上部は23日、21年東京五輪男子マラソン代表の中村匠吾(33)が今季限りで現役引退すると発表した。
中村はチームを通じ「現役選手としての競技生活に一区切りをつけ、引退する決断をいたしました」とコメント。「オリンピックの舞台を走れたことは、私の競技の大きな節目となった大会であり今も心に残っています。そして、世界の舞台を目標に富士通の仲間とともに挑戦し続けた日々は、結果以上に充実した、本当に楽しい時間でした」と振り返った。
今後は2月1日に「第1回四日市みなとランフェスティバル」、同15日に「第19回美し国三重市町対抗駅伝」、同22日に「第21回阿波シティマラソン」に出場予定。引退後は指導者に転身し、「富士通で学んだこと、そして競技を通して得た経験を次の世代へとつないでいく人生を歩んでいきたいと思います」と記した。
中村は三重・伊賀白鳳高から駒大に進学し、2年時から3年連続で箱根駅伝に出場。4年時は主将を務め、1区で区間賞を獲得した。富士通では19年マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)を制し、東京五輪代表に選出。五輪では62位だった。マラソンの自己ベストは18年ベルリンの2時間8分16秒。


