天皇杯第31回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝=日本陸連主催、、NHK共催)は18日、広島市中区の平和記念公園前を発着する7区間、48キロである。47都道府県の戦力をを地域ごとに紹介する。
①北海道 過去最高順位17位(2020年)
過去最高の1桁順位を狙える力がある。滋賀国スポ少年A5000メートル4位の吉田星(東海大札幌高)を1区、箱根駅伝3区1位の本間颯(中大)を3区に置き、先頭集団でのレースを見込む。後半も全国高校駅伝1区7位の5区林柚杏(札幌山の手高)や箱根駅伝6区6位の7区広田陸(帝京大)が前を追う。
②青森 過去最高順位22位(11年)
25位だった前回の布陣のうち中高生3人が残る。1区14位だった工藤優唯(青森山田高)は全国高校駅伝3区5位と力を付け、5区15位だった山本悠悟(青森山田高)も直前合宿で好調さをアピール。千曳健二監督は「高校生は近年で最強」と自信を持つだけに、一般区間で粘りたい。
③岩手 過去最高順位11位(05年)
強い高校生を軸に過去最高の11位を目指す。前回大会1区8位の森松彩夢(一関学院高)、同4区13位でインターハイ5000メートル7位の古川陽樹(盛岡大付高)が、2年連続同じ区間への挑戦が濃厚。昨年は一般区間で大きく順位を落としただけに、3区小袖英人(ホンダ)、7区鈴木天智(東海大)の走りが鍵を握る。
④宮城 過去最高順位2位(15年)
全国高校駅伝2位の仙台育英勢が柱。1区6位の菅野元太(仙台育英高)、3区3位の鈴木大翔(仙台育英高)、7区区間賞の若林司(仙台育英高)が中学生を引っ張る。一般も充実し、都道府県ランキングは2位。東日本大震災から15年の節目の年に表彰台を目指し、古里へ元気を届ける走りを誓う。
⑤秋田 過去最高順位8位(13年)
40位だった昨年からの逆襲へ、一般の奮闘に期待がかかる。7区27位だった3区中川雄太(MABP)は社会人1年目で走力強化。アンカー佐藤宏亮(中大)は現役引退レースで意地の走りを誓う。豪雪やクマ出没の影響でロードの練習が十分にできなかった逆境に立ち向かう。
⑥山形 過去最高順位23位(96年)
全国高校駅伝1区9位の1区後藤颯星(酒田南高)で流れをつかみにいく。積極的な走りが武器の2区竹田圭吾(白鷹中)、全国中学校駅伝1区17位の6区丹治尊(山形十中)の中学生も勢いがある。全日本実業団駅伝に出場した3区東海林宏一(NDソフト)と7区下條乃将(NDソフト)が押し上げ、県最高の23位の更新を目指す。
⑦福島 過去最高順位優勝(19年)
全国高校駅伝を大会新で制した学法石川高の増子陽太、栗村凌は出場高校生の5000メートルの持ちタイム1、2位。全国中学校大会1500メートル4位の三輪奈槻(船引中)や出雲大学駅伝2区1位の山口智規(早大)ら各カテゴリーのトップ級が集う優勝候補が7年ぶりの頂点を狙う。
全国男子駅伝、47都道府県のチーム力分析①北海道・東北
引用元:中国新聞デジタル


