引用元:サンケイスポーツ
別府大分毎日マラソン(2月11日)の主催者は13日、オンライン会見を開き、国内外の招待選手10人を発表した。会見に出席した日本陸連の高岡寿成強化委員会シニアディレクター(SD)は「興味深い顔ぶれがそろった。若い選手が多くエントリーしており楽しみ。2時間6分1秒の大会記録を日本人選手が更新することに期待」と語った。
国内招待選手には昨秋の世界選手権東京大会代表の吉田祐也(GMOインターネットグループ)や2時間6分14秒のベストを持つ井上大仁(三菱重工)らが名を連ねた。昨年2月の大阪マラソンで2時間6分5秒の日本人学生記録を打ち立て、今月の箱根駅伝では5区区間賞で9度目の総合優勝に貢献した青学大の黒田朝日(4年)も選出され、高岡SDは「吉田選手は勝ち方を知っている選手。箱根をにぎわせた黒田選手はこの1年で更なる強化をされたところを大分で見たい。勝つレースをしてほしい。それが今後の彼のマラソンへの将来につながる」と期待を寄せた。一般参加では青学大で箱根8区区間賞の塩出翔太(4年)や同4区区間3位の平松享祐(3年)、中大エースの溜池一太(4年)らが登録されている。
今秋のアジア大会の代表選考と2028年ロサンゼルス五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権が懸かったレースでもある。この大会でMGC出場権を得るためにはMGC参加標準記録(2時間6分30秒)の突破、もしくは2時間9分00秒以内で日本人6位に入る必要がある。

