「4年間の集大成の走り」 青学大・佐藤有一が最初で最後の箱根路で9区区間賞 原監督も「ここで(優勝が)確定しました」と笑顔【箱根駅伝】

引用元:日テレNEWS NNN
「4年間の集大成の走り」 青学大・佐藤有一が最初で最後の箱根路で9区区間賞 原監督も「ここで(優勝が)確定しました」と笑顔【箱根駅伝】

◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(2日往路、3日復路)

史上初となる2度目の3連覇を達成した青山学院大学で、9区区間賞を獲得した佐藤有一選手(4年)。原晋監督は佐藤有一選手の力走で優勝を確信したと明かしました。

3日の復路、2位・國學院大學と1分44秒差のトップでタスキを受け取った佐藤選手は、横浜駅前(14.5km地点)では2分15秒差まで広げる快走。その後は徐々に差を詰められましたが、9区歴代3位となる1時間7分38秒でタスキをつなぎました。

4年目で初の箱根駅伝となった佐藤選手。最初で最後の箱根路を「本当に緊張していた」と明かし、國學院大學との1分44秒差も「まだ優勝は分からないなというのが正直な気持ちでした」と、不安の中での走りだったと語ります。

それでも区間賞の走りで國學院大學との差を1分59秒まで広げてタスキリレー。「やっぱり自分の区間で優勝が決まると思って走ったので、区間賞の走りができて本当にゴール後はほっとしました」と振り返りました。

原監督はこの活躍に、「ここで(優勝が)確定しましたね」とコメント。区間新記録に近い数字で上がってきたので、ここで勝ったかなという風に思いましたね」と、大役を果たした佐藤選手を称えます。

原監督は佐藤選手の見せた走りについて、「最初の1キロの入りが本当に速かった」と分析。「2分36秒くらいで最初の1キロは入ったのですが、下りとはいえ2分45秒前後で入っていくのが一般的。『少し速いかな』と心配はしたのですが、18キロまでは快走でした」と、大役を果たした佐藤選手を称えます。

佐藤選手は「4年間の集大成の走りができた」と感慨深げ。「すごく反響があって、今はもうメッセージも返せないくらい、たくさんのお祝いをもらっています」と笑顔で語りました。