【箱根駅伝】山登りでの大逆転劇に早大OB・瀬古利彦氏「“Wの悲劇”でしたね…」

引用元:東スポWEB
【箱根駅伝】山登りでの大逆転劇に早大OB・瀬古利彦氏「“Wの悲劇”でしたね…」

 早大OBで解説者の瀬古利彦氏が5日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。箱根駅伝での5区の大逆転劇に「“Wの悲劇”でしたね」と振り返った。

 番組では2、3日に行われた箱根駅伝を取り上げ、青山学院の大逆転優勝を特集した。往路では山登りの5区で青学の黒田朝日選手が“山の名探偵”と称される早大の工藤慎作選手を抜き去り、大逆転で往路優勝。その勢いのまま9回目の総合優勝を果たした。

 5区で起きた黒田選手の逆転劇に瀬古氏は「誰も想像しなかった」と指摘。母校の往路優勝を確信していたようで、「私も途中でバンザイしてました。久しぶりの往路優勝、早稲田ってね。今日はおいしい酒を飲もうってね」。

 解説者として出演していながら、生中継で大喜びだった瀬古氏に対し、司会の羽鳥慎一が「放送に携わる解説の中で、あんなに喜んだり悔しがったりする人、なかなかいないですよ」と指摘したが、瀬古氏は「早稲田びいきなもので」。羽鳥が「分かってます」と苦笑すると、瀬古氏は「優勝だったら早稲田のことしか言わないと思ったんだけど、言えなくなりました」と残念がった。

 VTRで黒田選手が工藤選手を追い抜くシーンが映し出されると、「この瞬間、やばいです。まさかあの工藤が。普通、山で解決してくれる…」と言葉を失った。

 そんな工藤選手に瀬古氏は「4日前に彼にプレッシャーかけて」と明かす。羽鳥から「なにプレッシャーかけてんですか! 応援してくださいよ!」と叱責されると、瀬古氏は「ただね、お前だったらプレッシャーかけても乗り越えてくれると」と良かれと思っての行動だったという。しかし思わぬ結果となり「プレッシャーになっちゃった。俺が悪い。俺が悪かった」と謝るしかなかった。

 再び追い抜かれた瞬間が映し出されると、「もうこのときね、“Wの悲劇”でしたね」と瀬古氏。「Wの悲劇」とは1984年に薬師丸ひろ子が主演し、ヒットした映画のタイトルだ。玉川徹氏から「なんか、うまいこと言おうと思ってますか」と言われると、瀬古氏は「いつもそう思ってます」と話し、笑いを誘った。