引用元:日テレNEWS NNN
◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(2日往路、3日復路)
第102回箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大学。今回つないだタスキには7つの星が描かれ、その思いを選手たちが語りました。
大会前、青山学院大学の原晋監督は「一人ひとりが(ゴール地点の)大手町に一番星となって輝いて帰ってきたいと思います」と作戦を公開。さらにもう一つその作戦に込められた思いを、「同期の皆渡星七(みなわたりせな)、彼がこの青山学院で頑張っていた証しを残すためにも箱根駅伝で、それ相当の走りを我々はしなければならない」と選手たちに明かしました。
2年前の箱根駅伝では2年生ながら箱根駅伝のメンバーに入っていた皆渡さん。しかし2025年2月、悪性リンパ腫により21歳で亡くなりました。
今回選手たちは「皆渡と一緒に走ろう」と星と7の文字をつけ力走。3区を走った宇田川瞬矢選手はレース後「しっかり思いを込めて走りました。見ててくれたらいいな」と思いを語り、4区を走った3年の平松享祐選手は「皆渡さんの印が今日本当に力になって隣で併走してくれた感じがしました」と振り返りました。
右足に星と7の文字を刻み、5区の山上りに挑んだキャプテンの黒田朝日選手は「亡くなってしまった皆渡星七もチームの一員。全員が彼の思いも乗せて、しっかり最後優勝しようと、そんな思いで走りました」と話し、箱根駅伝史上初、2度目の3連覇を達成しました。


