「異常すぎ」「乗り物に乗ってるんじゃ」「平地を走ってる」早大OBの瀬古利彦さん&渡辺康幸さん、青学大・黒田朝日の激走に脱帽【箱根駅伝】

引用元:中日スポーツ
「異常すぎ」「乗り物に乗ってるんじゃ」「平地を走ってる」早大OBの瀬古利彦さん&渡辺康幸さん、青学大・黒田朝日の激走に脱帽【箱根駅伝】

◇2日 箱根駅伝・往路

 青学大は先頭から3分24秒遅れの5位で山上り5区(20・8キロ)に入り、エース黒田朝日(4年)が区間新となる1時間7分16秒の走りで4人を抜き、往路優勝を飾った。黒田の記録は、2025年の青学大・若林宏樹による従来の区間記録を1分55秒更新する驚異の記録。青学大は3年連続8度目の往路優勝で、5時間18分8秒は往路新だった。

 5区に入った時点では、山のスペシャリスト工藤を擁する早大が、青学大を2分12秒先行していたが、黒田は残り2キロを切った地点で追い抜いた。工藤は区間3位の1時間9分46秒の好走だったが、黒田のスーパー区間新にひっくり返された。最終的にトップ青学大、2位・早大の差は18秒となった。

 日テレ系の中継では、複数の早大OBが黒田の走りに脱帽した。中継車で解説した渡辺康幸さんは「(先頭と)3分以上ある差を簡単にひっくり返してしまう。この黒田朝日くんのすごさを非常に痛感しました」などと話した。「工藤くんも非常に頑張ったんですけど、それ以上にちょっと青山学院大の黒田朝日くんの走りというものが異常すぎてですね。あの工藤くんの走りがちょっとかすんでしまったという感じです」と振り返った。

 同じく解説した早大OB瀬古利彦さんは「もう山上りとは思えなかったよね。平地を走ってるような感じの黒田くんでしたね」と述べた。これに渡辺さんは「乗り物に乗ってるんじゃないかっていう風な、それくらい錯覚するくらいの速さでしたよ。工藤くんも途中まで区間記録ペースで行ってましたから、あの区間記録ペースで行っているのに2分差をひっくり返されてるって、信じられないですもんね」と話した。