【箱根駅伝1区】区間新の青木瑠郁 前田監督のゲキは「今年のスローガンじゃないなと…(笑い)」

【箱根駅伝1区】区間新の青木瑠郁 前田監督のゲキは「今年のスローガンじゃないなと…(笑い)」

 ◇第102回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2026年1月2日 東京・大手町~箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ)

 「箱根駅伝」の往路1区で、国学院大の青木瑠郁(4年)が区間賞を獲得した。

 補欠登録から当日のエントリー変更で1区に起用され、序盤は第2集団の先頭で冷静にレースを進めると、7キロで先頭集団に追いついて17キロでスパート。監督車の前田康弘監督から「歴史に名を刻むぞ!」とハッパをかけられ、鶴見の中継所に先頭で駆け込んだ。1時間0分28秒は第98回大会の吉居大和(中大)の1時間0分40秒を12秒更新する区間新記録。国学院大が中継所をトップで通過するのは初の快挙だった。

 レース後の青木との一問一答は以下のとおり。

 「楽しんで走れるペースで走れればいいと思った」

 ――東洋大の松井海斗(2年)と競った。

 「(スパートは)ラスト5キロ切ってからと。ここだなという感覚で、ラスト1キロで(区間新)いけるなと」

 ――(7区で区間9位だった)全日本の反省は。

 「区間新を狙える力もあったが、直前の10日前に調子を落としてしまったので、(今回は)直前の練習で上げすぎないように、余裕を持ってやることを意識した」

 ――スタート後に先頭集団から離された焦りは。

 「自信を持って、どうせ追いつくと自分に言い聞かせて走った。

 ――前田監督から”歴史を変えるんだ”とゲキを飛ばされた。

 「今年のスローガンじゃないな、と思っちゃいました(笑い)、(2区で)上原(琉翔)が待ってるんで、笑顔で渡ししたいと思って走った」