2026年最初のスポーツ日本一が決まるニューイヤー駅伝 in ぐんま(第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会。群馬県庁発着の7区間100km)。大会前日の12月31日に前回の上位3チームの監督にレース展望を取材した。前半の3区までにリードすることを考えているのは、前回3位のトヨタ自動車・熊本剛監督(41)。前回2位のHonda・小川智監督(47)は後半区間での逆転をイメージしている。前回優勝の旭化成はエースと外国人選手を欠くが、三木弘監督(50)は2連覇への挑戦を明るく宣言した。監督3人の前日コメントを紹介する。
◇ニューイヤー駅伝(1月1日)の区間と距離、中継所
1区 12.3km 群馬県庁〜高崎市役所
2区 21.9km 高崎市役所〜伊勢崎市役所
3区 15.3km 伊勢崎市役所〜三菱電機群馬工場
4区 7.6km 三菱電機群馬工場〜太田市役所
5区 15.9km 太田市役所〜桐生市役所
6区 11.4km 桐生市役所〜伊勢崎市西久保町
7区 15.6km 伊勢崎市西久保町〜群馬県庁
■旭化成・三木弘監督「インターナショナル区間の4区で活路を」
1区の長嶋幸宝(21)は前回の区間賞ですし、マークが厳しくなって簡単にはいかないと思います。しかし九州予選(11月3日)から、自分が1区を走る目標を持って調子を上げてきました。先頭争いを確実にして、あわよくば2年連続区間賞を取ってほしいところです。
2区の相澤晃(28)はエースとして、キャプテンとして、最長区間の2区を走る強い思いを持っています。経験、実力とも十分の選手。1区の流れを守って走り、抜け出すタイミングがあれば仕掛けることを期待しています。
3区の山本歩夢(23)は秋から勢いがあります。新人に旭化成の3区はプレッシャーもあるかもしれませんが、明るいキャラクターで表には見せません。本人が3区をやりたいと言っていましたし、自分の力に変えてくれると思います。追い風を上手く利用して走る選手。できればトップで、最低でも前が見える位置で4区に渡してくれると思います。
インターナショナル区間の4区は、亀田仁一路(24)の安定感に期待しています。高林の交差点を左折して向かい風になる最後3kmは、軽い走りの外国人は苦労するでしょう。向かい風の3kmは亀田に一番速いタイムも期待できますし、チームとしても活路を見出せるところかもしれません。
【ニューイヤー駅伝展望】前回上位3チーム監督の前日コメント トヨタ自動車は1〜3区でのリードを、Hondaは6〜7区での逆転を、旭化成は前回同様アンカーでの逆転を想定


