2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝。復路の最初となるのが、山下りの6区20.8km。最初の4kmを上ってからは一気の下り。カーブの多いコースをスピードに乗りながら駆け下りるため、ランナーの足に大きな負担。例年足のマメが潰れるなど、激走を物語るシーンも生まれます。
その6区で、大記録が生まれたのは前回大会。青山学院大学の野村昭夢選手(当時4年)が初の56分台となる56分47秒を達成。これまでの区間記録である館澤亨次選手(当時東海大4年)の57分17秒を、一気に30秒も更新し、箱根史に名を刻みました。
現役ランナーで、この6区でトップ10の記録を残しているのが駒澤大学の伊藤蒼唯選手(4年)。これまで1年生と3年生で2度の6区を務めており、1年生時は58分22秒で区間賞、3年生時は57分38秒で区間2位。本人も「3度目でもう一度出走して、もう一度区間賞を取れるように走りたい。どうしても痛みが伴うレースとなるので、その痛みにしっかり耐えることができれば、区間賞をとれると思います」と意欲十分のコメントを残しています。
【歴代6区タイム】芦ノ湖~小田原 20.8km<第91回・2015年~>
1位 56分47秒 野村昭夢(青山学院大、101回・2025年)
2位 57分17秒 館澤亨次(東海大、96回・2020年)
3位 57分34秒 今西駿介(東洋大、96回・2020年)
4位 57分36秒 花崎悠紀(駒澤大、97回・2021年)
5位 57分38秒 伊藤蒼唯(駒澤大、101回・2025年)
6位 57分57秒 小野田勇次(青山学院大、95回・2019年)
7位 58分01秒 秋山清仁(日本体育大、93回・2017年)
8位 58分02秒 武田和馬(法政大、100回・2024年)
9位 58分06秒 中島怜利(東海大、95回・2019年)
9位 58分06秒 清水颯大(順天堂大、97回・2021年)
【区間エントリー発表時点の6区登録選手】
青山学院大:石川浩輝(1年)
駒澤大:伊藤蒼唯(4年)
國學院大:後村光星(3年)
早稲田大:山﨑一吹(3年)
中央大:並川颯太(2年)
城西大:大沼良太郎(4年)
創価大:小池莉希(3年)
東京国際大:中山拓真(4年)
東洋大:内堀勇(2年)
帝京大:大西柊太朗(3年)
中央学院大:小松裕大朗(4年)
順天堂大:谷本昂士郎(2年)
山梨学院大:南葉聖琥(3年)
日本大:滝澤愛弥(4年)
東海大:水野夢大(2年)
東京農業大:梅原悠良(2年)
神奈川大:大岩蓮(3年)
大東文化大:石川郁弥(3年)
日本体育大:山上勇希(2年)
立教大:野口颯汰(3年)
関東学生連合:山中寿世夢(国士舘大3年)
【箱根駅伝・歴代6区記録10傑】前回“56分台”突入…青学大・野村昭夢の大記録 ラストイヤーの駒澤大・伊藤蒼唯が挑戦へ
引用元:日テレNEWS NNN

