【箱根駅伝・歴代5区記録10傑】難関の山上りを攻略した青学大・若林宏樹が歴代トップ 早稲田大“山の名探偵”工藤慎作に期待かかる

引用元:日テレNEWS NNN
【箱根駅伝・歴代5区記録10傑】難関の山上りを攻略した青学大・若林宏樹が歴代トップ 早稲田大“山の名探偵”工藤慎作に期待かかる

◇第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(2026年1月2日往路、3日復路)

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝、最大の難所とも言われる5区・山上りは20.8km。現在のコースは、2017年の第93回から採用。襷を受けると、標高約874mまで16.2kmを駆け上ります。最高地点を過ぎると、約3kmの下りを経てフィニッシュ地点の芦ノ湖へ。区間トップと最下位の差が、例年大きく広がる特殊区間で、大きな順位変動もあり得る区間。各チームは用意したスペシャリストを起用し、名物区間に挑みます。

5区の区間記録保持者は、前回大会で区間賞を獲得している若林宏樹選手(当時青山学院大4年)。2位で襷を受けるとトップの中央大学を10km手前で捉え逆転。1時間9分11秒のタイムで、青山学院大の往路優勝と総合2連覇の立役者となりました。

現役でこのトップ10に食い込んでいるのは、“山の名探偵”こと早稲田大・工藤慎作選手(3年)。1年生からすでに2度の5区を経験。1年時では1時間12分12秒の区間6位、そして2年生で臨んだ前回大会は、若林選手には及ばなかったものの1時間9分31秒の区間2位と、自身の記録を2分41秒更新。工藤選手も「自分としては平地あってこその山かなと思っているので、平地の走力がかなり上がっている分、昨年よりは『いけるかな』という自信はある」と準備万全。区間新の期待がかかります。

【5区歴代区間記録10傑】小田原~芦ノ湖 20.8km<第93回・2017年~>

1位 1時間9分11秒 若林宏樹(青山学院大、101回)

2位 1時間9分14秒 山本唯翔(城西大、100回)

3位 1時間9分31秒 工藤慎作(早稲田大、101回)

4位 1時間10分19秒 四釜峻佑(順天堂大、99回)

5位 1時間10分25秒 宮下隼人(東洋大、96回)

6位 1時間10分33秒 細谷翔馬(帝京大、98回)

7位 1時間10分36秒 阿部陽樹(中央大、99回)

8位 1時間10分40秒 飯田貴之(青山学院大、96回)

9位 1時間10分44秒 金子伊吹(駒澤大、100回)

9位 1時間10分44秒 吉田響(東海大、98回)

参考:第81回・2005年 20.8km

1位 1時間9分12秒 今井正人(順天堂大)

参考:第91回 ・2015年 23.2km

1位 1時間16分15秒 神野大地(青山学院大)

【区間エントリー発表時点の5区登録選手】

青山学院大:松田祐真(1年)

駒澤大:安原海晴(3年)

國學院大:髙石樹(1年)

早稲田大:工藤慎作(3年)

中央大:柴田大地(3年)

城西大:斎藤将也(4年)

創価大:野沢悠真(4年)

東京国際大:荒谷俊輔(1年)

東洋大:木村隆晴(1年)

帝京大:浅川侑大(3年)

中央学院大:小川優晴(1年)

順天堂大:小林侑世(3年)

山梨学院大:弓削征慶(4年)

日本大:鈴木孔士(4年)

東海大:岩根正悟(2年)

東京農業大:菅原昇真(4年)

神奈川大:三原涼雅(3年)

大東文化大:上田翔大(1年)

日本体育大:浦上和樹(4年)

立教大:木島陸(3年)

関東学生連合:髙橋歩夢(明治学院大3年)