城西大主将・金子陽向が選手宣誓 「1本のタスキには、あきらめずに向き合ってきた日々と、仲間と過ごした青春すべてが込められています」 富士山女子駅伝30日午前10時号砲

城西大主将・金子陽向が選手宣誓 「1本のタスキには、あきらめずに向き合ってきた日々と、仲間と過ごした青春すべてが込められています」 富士山女子駅伝30日午前10時号砲

師走の富士山麓を駆け抜ける「全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)」は30日午前10時から、静岡県の富士市と富士宮市の7区間43・4キロで行われる。29日は富士市内で監督会見と開会式が行われた。

城西大・金子陽向主将が開会式で行った選手宣誓の全文は以下の通り。今回が自身の陸上競技生活で最後となる競技会へ向けた宣誓文について、金子は「自分で考えた。ここ(開会式会場)にいるすべての選手を代表しての宣誓をさせていただいたので、みんなに共通する思いを乗せられたらなと思った」と話した。

宣誓、私たち選手一同は、勝ちたい、強くなりたい、その真っすぐな思いを胸に走り続けてきました。走ることは楽しいこと、その原点が私たちを走り出させました。

そんな大切な気持ちを忘れてしまいそうになった日もありました。思い通りにいかない時間や立ち止まりそうになった日々の中で、夢中になって走り、仲間を信じ支えあい、気づけば自分以上に自分を信じてくれる存在がそばにいることを知りました。

そして今日、日本一の富士山の下、この大会を支え、運営してくださる皆さま、全国から温かく見守り応援してくださるすべての方々のおかげで私たちはスタートラインに立てています。

1本のタスキには、あきらめずに向き合ってきた日々と、仲間と過ごした青春すべてが込められています。本気で向き合える仲間がいて、高めあえるライバルがいて、背中を押してくれる声があったから、私たちはここまで進んでくることができました。

そんな駅伝が大好きです。たくさんのありがとうとともに、走ることの楽しさを今この瞬間、胸に刻みながら、この舞台に全力で臨むことをここに誓います。

令和7年12月29日

選手代表 城西大学 金子陽向