引用元:産経新聞
来年1月25日に行われる「第45回大阪国際女子マラソン」(産経新聞社など主催、奥村組協賛)の招待選手が22日発表された。
2024年の大阪国際で前田穂南(天満屋)が日本記録を更新し、前回大会で日本人トップだった小林香菜(大塚製薬)は9月の世界選手権東京大会で7位入賞を果たした。
ただ、世界トップとの差は依然大きい。日本陸連強化委員会の高岡寿成シニアディレクター(SD)は「攻める」というワードを強調した上で「外国人選手にチャレンジして、日本の歴代記録の順番が大きく変わるレースになってくれれば」と期待を寄せた。
選手の多くは27年秋開催のMGC出場権獲得を目指す。しかし、高岡SDはそれだけでは物足りないと考える。同年春までに2時間16分59秒以内をマークした最速選手1人が28年ロサンゼルス五輪代表に内定する「MGCファストパス」の存在を挙げて「この記録にチャレンジする選手が出てきてほしい。スピード、スタミナ、経験の強化が世界に近づく要素になる」と話した。
大会は45回目の節目。高岡SDは五輪メダリストの有森裕子(現・日本陸連会長)らの名を挙げて「多くのヒロインがここから羽ばたいていった。今回のメンバーも力をつけて、世界で活躍することを期待したい」と熱望した。(鮫島敬三)


