引用元:東スポWEB
来年1月2、3日に行われる第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に挑む創価大は、大エース不在も〝総合力〟で「往路3位以内、総合3位以内」を目指す。
前回大会は7位(往路5位、復路11位)で、エースの吉田響(当時4年)が2区区間新記録の走りで驚異の13人抜きを達成。17日、東京・八王子キャンパスで行われた取材会で、榎木和貴監督は「今年の強みは総合力がアップしたことと、特殊区間の山上り、下りで新たな人材がしっかり台頭してきたこと」と語った。
さらに、「今年は吉田響という大エースがいない中で、各区間5位以内で戦えて、チームの総合力で勝負しなければならないという意識が、12月の合宿を含めて11月以降の試合で体現できつつある」と、現在のチーム状態に手応え。実際、今季は3位の出雲駅伝では全6選手が区間5位以内、7位の全日本大学駅伝では全8選手が10位以内と、個人の順位も安定している。
前回5区を務めた山口翔輝(2年)は、先月の世田谷ハーフマラソンでライバルの青学大勢を抑え優勝。チームの総合力アップを象徴する一人だ。指揮官は「経験者が7人残っているのも、箱根の雰囲気を味わえたのが大きなアドバンテージ。三大駅伝で経験を積んだ選手もいるので、そういった選手を中心に箱根駅伝で総合3位を目指せる布陣が作れている」。大エース不在も、チーム一丸となって箱根路を駆け抜ける。

