引用元:スポニチアネックス
来年1月2、3日の第102回東京箱根間往復大学駅伝で15大会ぶり14回目の総合優勝を目指す早大が13日、埼玉県の所沢キャンパスで合同取材会に臨んだ。就任4年目の花田勝彦監督は“山の名探偵”こと工藤慎作(3年)が、来年3月1日の東京マラソンに出場する計画があることを明かした。
工藤は箱根駅伝では過去2大会で山上りの5区を任され、23年度は区間6位、昨年度は区間2位と好走。とりわけ今年の山上りでは、名前やめがねの風ぼう、ゴール前で人気アニメ「名探偵コナン」の決めポーズをしたことで、山の名探偵として一気に知名度が上がった。
その後、2月の丸亀ハーフで1時間0分6秒の自己ベストをマークすると、7月にはワールドユニバーシティゲームズで金メダルを獲得。本人も将来的に五輪やワールドマラソンメジャーズでの活躍を希望しており、花田監督は「いまエントリーを進めているところ。微妙なところだが、東京(マラソン)を目指して練習している」と明かした。
同じ時間帯に別の部屋で取材に応じていた工藤本人も、大会名こそ伏せたものの「今年度中にマラソンを走る。記録も順位も狙う。(常識の)枠に捕らわれない走りをしたい」と話していた。28年ロサンゼルス五輪出場を目指しており、MGC出場権獲得のチャンスは最大でも3回。「大学のうちに(権利を)獲らないと。2時間5分台を出したい」と事もなげに宣言した。


