引用元:中日スポーツ
来年1月2、3日に行われる第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で3連覇を目指す青学大の壮行会が11日、東京都渋谷区の青山キャンパスであった。選手一人一人が決意を語った中で、3年生の平松享祐(中部大第一)が、ある先輩への思いを口にした。
その先輩とは、今年2月に悪性リンパ腫のため、21歳の若さで亡くなった皆渡星七(みなわたり・せな)さん。現4年生の同期だった。
2年前。平松は1年時から箱根駅伝のエントリーメンバーに入った。当日は補欠に回ったが、「一緒に補欠メンバーとなった皆渡さんと『来年は一緒に箱根駅伝を走ろう』と約束しました」と明かした。2年時も出走はかなわず、3年生となった今季は「リベンジということで、必ず自分が走って皆渡さんに笑顔になっていただきたいし、やっぱり4年生を最後に輝かせたい」と決意を語った。
希望区間は9区。11月にはハーフマラソンで1時間2分4秒の自己記録をマークするなど、調子は上向き。三度目の正直で、先輩との約束を果たす。


