引用元:サンケイスポーツ
来年1月2、3日に行われる第102回箱根駅伝に向けた記者会見とトークバトルが10日、東京都内で行われた。トークバトルでは早大の花田勝彦監督は「競って後半に逆転するというのは、優勝を考えるとない。往路の貯金でいかに最後まで逃げ切るか」と15年ぶりの総合優勝へのレースプランを掲げた。
今大会のテーマは「半分、臙脂(えんじ)」。指揮官は「往路優勝はまずしたい。前半ぐらいは臙脂で染めて、そのまま最後まで染まってしまったらいいな」と、大学のイメージカラーになぞらえ、「2区は順調にいけば山口(智規、4年)が走る。5区もうちは名探偵がいますので、走ります」と、エースの2区起用と、前回大会5区2位で〝山の名探偵〟の異名を持つ、工藤慎作(3年)の山上りでの起用も明言。強力な2人を往路で起用し、逃げ切りを図る。
キーマンに挙げたのは山口俊平(2年)。「彼の快走次第では全部えんじ色に染まるかもしれない」と期待をかけた。またスーパー1年生の鈴木琉胤の起用区間については「鈴木を復路で使えるようなチーム状況になれば(強い)」としつつも、中大の藤原正和監督から「私が監督だったら1区で使ってみたい」と探られると、花田監督は「私も監督だったら1区で使ってみたい。あ、監督だ」と、会場の笑いを誘った。


