田中希実、約3年8カ月ぶり1万メートルで30分台「落ち着いて対応できた」/陸上

田中希実、約3年8カ月ぶり1万メートルで30分台「落ち着いて対応できた」/陸上

陸上のエディオン・ディスタンスチャレンジ in 大阪は6日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われた。女子1500メートルや5000メートルで日本記録を持つ田中希実(ニューバランス)が約3年8カ月ぶりに女子1万メートルに臨み、日本歴代7位となる30分54秒40を出して日本人トップの3位に入った。

今年9月の世界選手権東京大会後はケニアでトレーニングしていたといい「設定タイムの31分半くらいで走れれば御の字かと思っていた。まさか31分切れるとは。ケニアで調整はしていないがジョグでもきつかったので、きつい練習を頑張ってことを信じて走ってよかった。ペース変動はあったが落ち着いて対応できた」と田中。「今年度はインドアシーズン終えてからいろんな種目でベストが更新できなかったので、今後は基本的に800~5000メートルまですべてでベストを狙うことを大事にしたい」と今後を見据えた。

女子1万メートルは3組のタイムレース形式で行われ、田中と同じ最終組はカリバ・カロライン(ケニア)が30分43秒42でトップだった。昨夏のパリ五輪女子5000メートル代表の樺沢和佳奈(三井住友海上)も31分3秒14の好記録を出し、日本人2番手、全体4番手に入った。2組では筒井咲帆(ユニバーサル)が32分9秒49で1着、女子1万メートルで日本歴代3位の記録を持つ不破聖衣来(三井住友海上)は32分13秒88で2組4着だった。