引用元:東スポWEB
今年9月の陸上世界選手権で男子100メートル代表の桐生祥秀(29=日本生命)が30代突入への心境を明かした。
桐生は27日、埼玉・嵐山町で地元の中学生を対象に「世界に挑む原動力~挑戦の楽しみ方~」のテーマで講演した。
桐生は20代最後の今季、日本選手権(7月)の100メートルでは5年ぶりに優勝。富士北麓ワールドトライアル(8月)で8年ぶりに9秒台(9秒99)をマークし、世界選手権でも同種目とリレーの代表入りを果たした。
「(28年の)ロサンゼルス五輪に出れば4回連続出場になる」と大舞台も見据え、進化し続ける桐生は、12月15日に30歳の節目を迎える。〝30〟という数字については「何にも気にしていない。年齢を気にするようになったら甘えになる。『子供だからこうだろう』と言われるのがすごく嫌だったので、それと同じで年齢はもう気にしない」ときっぱり。一方で「シーズン中に30歳が良かったなと思っている。タイムが出た時も〝29歳桐生祥秀〟も頑張っているけど、もし30歳だったらもっと違うイメージじゃないですか(笑い)」とも語った。
精神的な意識は「あんまり変わらない」と明かしたが、「いろいろなことやっていくときに、20代に言ったことは大体できるようになった。30、40代になるとちょっと大人になってくる。発言とかは変えていかないといけない。そう思ったらもう早くそう(30歳に)なって、そっちのことを考えて行きたい」。30代の桐生も、挑戦は続く。


