今季のレギュラーシーズンは残り1か月を切り、ポストシーズンに向けた順位争いが激化。現地時間3月15日(日本時間16日、日付は以下同)を終えて、ウエスタン・カンファレンスはオクラホマシティ・サンダーが53勝15敗(勝率77.9%)でリーグ全体でもトップの戦績を残している。
一方のイースタン・カンファレンスでは、デトロイト・ピストンズが48勝19敗(勝率71.6%)で首位に立ち、2位のボストン・セルティックス(44勝23敗/勝率65.7%)が4.0ゲーム差で追っている。
そうしたなか、49勝18敗(勝率73.1%)でウエスト2位につけるサンアントニオ・スパーズは、ピストンズとセルティックス相手に4戦無敗、王者サンダーにも4勝1敗と、トップチーム相手に好成績を残している。
7年ぶりにシーズン勝ち越しを決めたスパーズは、勝率5割以上のチームとの戦績でリーグベストの28勝12敗。ここまでオフェンシブ・レーティング117.7でリーグ4位、ディフェンシブ・レーティング110.5も同3位と攻守のバランスが良く、ここから大崩れしない限り、ウエスト6位以内に入り、プレーオフへストレートインすることが予想されている。
オールスタービッグマンのヴィクター・ウェンバンヤマを筆頭に、ディアロン・フォックス、ステフォン・キャッスル、デビン・ヴァッセルらを擁する層の厚いロスターで、2連覇を目指すサンダーにとって最大の刺客となる可能性が高い。
そうしたなか、今月13日にヒューストン・ロケッツのフレッド・ヴァンブリートがポッドキャスト番組『Unguarded』を更新。今季はヒザの前十字靭帯断裂のため欠場しているベテランPG(ポイントガード)は、スパーズに対する高評価に釘を刺した。
ヴァンブリートを加えた過去2シーズン、ロケッツは勝率5割以上をマークし、スパーズを上回る成績を残している。昨季は52勝30敗(勝率63.4%)でウエスト2位に入り、プレーオフへ駒を進めた。
ウェンバンヤマを中心としたスパーズに対して、期待が高まるのは当然のこと。過去5度の優勝を飾った名門が、久々のポストシーズンでどこまで勝ち進むことができるかは気になるところだが、ヴァンブリートはこう口にしていた。
「これはマラソン。短距離走じゃない」高まる“スパーズ優勝”の声に釘を刺すヴァンブリート「彼らはプレーオフで勝ったか?」<DUNKSHOOT>
引用元:THE DIGEST

