【東京マラソン】大迫傑、太田蒼生、鈴木健吾ら参戦 “山の名探偵”初マラソン 午前9時すぎ号砲

引用元:日刊スポーツ
【東京マラソン】大迫傑、太田蒼生、鈴木健吾ら参戦 “山の名探偵”初マラソン 午前9時すぎ号砲

<陸上:東京マラソン>◇1日◇東京都庁~東京駅前・行幸通り(42・195キロ)

 東京マラソンが午前9時10分にスタートする。

 最注目は25年12月のバレンシアマラソンで日本新記録(2時間4分55秒)を打ち立てた大迫傑(34=リーニン)。中3カ月弱でのレースとなるが、2月28日の会見では「自分の記録を超えるために努力するだけ。自己ベスト更新の向かい風を吹き飛ばす達成感の方が大きい」と語っている。

 元日本記録保持者の鈴木健吾(30=神奈川・横浜市陸協)も注目ランナー。21年のびわ湖毎日で打ち立てた日本記録を、大迫に4年ぶりに1秒塗り替えられた。昨年10月にプロランナーに転向した30歳が、地力を見せられるか。

 25年世界選手権11位の近藤亮太(26=三菱重工)、前回大会10位の市山翼(29=サンベルクス)もエントリー。前回初マラソンに臨み、36キロ付近で途中棄権した太田蒼生(23=GMOインターネットグループ)も参戦する。学生では箱根駅伝3年連続5区出走で初マラソンとなる「山の名探偵」こと工藤慎作(早稲田大3年)や島田晃希(帝京大4年)が出場する。

 海外勢では前回2時間3分23秒の自己ベストで制したタデセ・タケレ(エチオピア)や、今大会最速(2時間3分11秒)の自己記録を保持するアレクサンダー・ムティソ(ケニア)らが参戦する。

 今大会は来年10月3日開催のロサンゼルス五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権もかかる。男子は2時間6分30秒、女子2時間23分30秒以内で走れば順位にかかわらず獲得。男子は2時間9分00秒以内、女子は2時間27分00秒以内で走った上で、日本人6番手以内に入れば出場権を得られる。

 ◆日本歴代10傑(★は今大会の出場選手)

 ★〈1〉大迫傑(2時間4分55秒)

 ★〈2〉鈴木健吾(2時間4分56秒)

 〈3〉池田耀平(2時間5分12秒)

 〈4〉吉田祐也(2時間5分16秒)

 ★〈5〉近藤亮太(2時間5分39秒)

 〈6〉山下一貴(2時間5分51秒)

 〈7〉細谷恭平(2時間5分58秒)

 〈8〉其田健也(2時間5分59秒)

 ★〈9〉市山翼(2時間6分00秒)

 〈10〉黒田朝日(2時間6分05秒)