【東京マラソン】大迫傑「ミステリーボックス開けるような感じ」鈴木健吾「更新されて悔しい気持ちを…」

【東京マラソン】大迫傑「ミステリーボックス開けるような感じ」鈴木健吾「更新されて悔しい気持ちを…」

 3月1日に開催される東京マラソンのエリート招待選手会見が27日、都内で行われた。

 今大会には、昨年12月のバレンシアマラソンで男子の日本新記録を樹立した大迫傑(34=リーニン)と前日本記録保持者の鈴木健吾(30=横浜市陸協)がエントリー。さらなる記録更新も期待される新旧日本記録保持者の直接対決を前に、それぞれレースへの意気込みを語った。

 会見後の囲み取材で、大迫は体調について「12月走ってから休んでいる期間が長くなかったので、戻りもいつもより早かった。1月1日からボルダーで合宿して集中して取り組めたので状態は悪くない。けど蓋を開けてみないと分からないので、今回どうなるかはミステリーボックス開けるような感じかなと思います」と独特の表現で説明した。

 日本記録の更新について聞かれると「あまりこだわりは持っていなくて、自分の自己ベストを更新できたこと、年齢のこととか向かい風がある中で吹き飛ばせたことへの達成感が大きかった。日本記録は若い世代も含めてどんどん更新していかないといけないと思っているので、明後日更新されようが、自分は自分の記録を超す上で努力していくしかないと思っている」と語った。

 また、鈴木は自身の記録が大迫に更新されたことについて「自分の記録が5年ぐらい更新されてなかったということは、陸上界にとってはあまりいいことではなかったと思うので、そういう意味ではよかったのかなと思います。僕も更新されて悔しいという気持ちを力に変えて頑張りたいなと思えたので、凄く良いことだったのかなと思います」と話した。