今年も“青学旋風”は? 別府大分毎日マラソンが2.1に号砲 黒田朝日は「MGC出場権が第一目標」 宇田川瞬矢、塩出翔太ら青学勢5人参戦

引用元:日テレNEWS NNN
今年も“青学旋風”は? 別府大分毎日マラソンが2.1に号砲 黒田朝日は「MGC出場権が第一目標」 宇田川瞬矢、塩出翔太ら青学勢5人参戦

◇第74回別府大分毎日マラソン大会(2月1日、大分)

第74回別府大分毎日マラソン大会が2月1日に号砲。1か月前に箱根駅伝を走ったランナーたちも多く出走予定です。

2028年ロサンゼルスオリンピックの代表選考レースである2027年開催予定のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権がかかる大会。今年9月のアジア大会(愛知・名古屋)の代表選考も兼ねています。

国内招待選手では、2時間5分16秒の記録を持つ吉田祐也選手(GMOインターネットグループ)や箱根駅伝青山学院大学3連覇の立役者で2時間6分5秒の日本学生記録を持つ黒田朝日選手(青山学院大学4年)、昨年の東京マラソンで2時間6分14秒をマークした井上大仁選手(三菱重工)、聞谷賢人選手(トヨタ紡織)、東瑞基選手(愛三工業)、岸本大紀選手(GMOインターネットグループ)らが名を連ねました。

海外勢は2時間6分45秒の自己記録を持つモハメド・レダ・エルアーラビ選手(モロッコ)ら3人が参戦。2時間4分22秒の自己記録を持つロナルド・コリル選手(ケニア)は、コンディション不良のため欠場となっています。

GMOのニューイヤー駅伝初優勝に貢献した吉田選手は、昨年の東京世界選手権のマラソン日本代表。今大会、全選手の中で最も速いタイムを持ちます。

前日会見では、「練習以前に試合(ニューイヤー駅伝や都道府県対抗駅伝)の結果から順調の流れできていると感じる。今まで通り、こなすべきポイント練習をこなして、状態は悪くない」と力を込めました。

一方、黒田選手は、1か月前の箱根駅伝5区山上りで従来の区間記録を1分55秒更新する1時間7分16秒の異次元な新記録をマーク。「箱根に一番合わせていた。あの時点が絶好調。現状に関してはそのときに比べると、はっきり言ってコンディション不良に近い状態」と率直に明かします。それでも「ここまでの自分のコンディションを鑑みて、MGC出場権がまずは第一目標となってくるかなと思います」と戦いを見据えました。

また一般参加選手には、箱根駅伝で3区を走った宇田川瞬矢選手(4年)や4区を走った平松享祐選手(3年)、8区で区間新記録を出した塩出翔太選手(4年)ら優勝メンバーがともに出走。体調不良により出走が叶わなかった荒巻朋熙選手(4年)もエントリーしています。

前回大会は、当時青山学院大学4年の若林宏樹選手が2時間06分07秒のタイムで日本人トップの2位でフィニッシュ。その後、黒田選手に抜かれるまで日本学生記録保持者でした。さらに同学年の白石光星選手(住友電工)は、2時間8分42秒で6位フィニッシュ。4年間苦楽を共にした2人は熱い抱擁をみせ、笑顔でレースを終えました。なお2020年には、青山学院大学のOBでもある吉田選手が初マラソンで2時間8分30秒をマーク。この地で青学勢がわかせてきました。

再びマラソンで“青学旋風”となるのか注目されます。