東京五輪8位の女子マラソン一山麻緒が現役引退 パリで2大会連続出場、クイーンズ駅伝V「私一人では決して成し得なかった貴重な時間を過ごさせていただいた」

東京五輪8位の女子マラソン一山麻緒が現役引退 パリで2大会連続出場、クイーンズ駅伝V「私一人では決して成し得なかった貴重な時間を過ごさせていただいた」

 資生堂は30日、女子マラソンで2021年東京、24年パリと2大会連続で五輪代表選出された一山麻緒(28)=鹿児島県出水市出身=が現役引退すると発表した。3月31日付。東京大会では8位に入賞を果たした。パリ大会は51位。22年クイーンズ駅伝では原動力としてチームを2度目の優勝に導いた。21年には男子マラソンで前日本記録保持者の鈴木健吾(横浜市陸協)との結婚した。

 一山は資生堂を通じ「いつも応援ありがとうございます。この度、2026年3月末日をもって、競技から離れることを決断いたしました」と決断を明かし、「資生堂在籍中には、クイーンズ駅伝優勝という大きな喜びを経験し、またパリオリンピックという特別な舞台にも出場が叶うなど、私一人では決して成し得なかった貴重な時間を過ごさせていただきました。前所属先を含め、これまで支えてくださったスタッフの皆さま、共に走ってきたチームメイト、そして温かい言葉で応援していただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます」と競技生活を振り返りながら支えてくれた周囲への謝辞を述べた。

 その上で「皆さまからの応援は、苦しい場面でも前を向く大きな力になりました。ここで得た経験を大切にしながら、今後の人生を歩んでいきたいと思います。これからも資生堂ランニングクラブの応援を何卒よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました」と多くの声援を送ってくれたファンのも感謝の思いを口にした。

【OTTO】

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