引用元:スポニチアネックス
静岡県富士宮市は21日までに市の公式サイトなどを通じ、2月8日に開催予定だった「第76回富士宮駅伝競走大会」を中止すると発表した。開催日が衆議院議員選挙の投開票日と重なったため。他にもBリーグ宇都宮が日程の再考を余儀なくされるなど、スポーツ界に影響が広がっている。
市の公式サイトで「本挙における投票は、民主主義の根幹をなす重要かつ基本的な機会であり、その確保には万全を期する必要があることや、同日開催となった場合の人員確保、交通規制、警備の問題等を総合的に勘案すると、双方の適正かつ確実な実施が困難であるとの結論に至りました」とし、「高市首相の記者会見において、2月8日が投開票日となることが正式に表明されたことから、誠に不本意ながら、第76回富士宮駅伝競走大会は、中止することと決定しました」と伝えた。
また、バスケットボールB1宇都宮は2月8日の長崎戦に関して、試合会場のブレックスアリーナ宇都宮が衆院選の開票所として使用されるため、長崎戦は同会場で実施することができなくなったと発表。
別日程での開催をBリーグおよび長崎と協議していることを明かし、「開催日時やチケットの取り扱い等につきましては、決定次第あらためてお知らせいたします。よろしくお願いいたします」と呼びかけていた。
さらに、ミラノ・コルティナ五輪の大会3日目は衆院選投開票日の8日と重なっている。この日は金メダル候補のスノーボード女子パラレル大回転昨季W杯総合優勝の三木つばき(22=浜松いわた信用金庫)らが登場。メダルマッチの様子はNHK総合で夜9時から生中継の予定だが、選挙特番に切り替わる可能性は否めない。

