引用元:スポニチアネックス
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(2026年1月1日 群馬県庁発着7区間100キロ)
高崎市役所から伊勢崎市役所までの2区(21・9キロ)で驚異の22人抜きを演じたサンベルクスのルーキー・吉田響(創価大出)が「最高でした!」と笑顔でレースを振り返った。
ルーキーながら区間新記録の1時間1分1秒で区間賞を獲得。チームも4時間47分51秒の5位でフィニッシュし「駅伝のおかげでここまで成長できている。チーム目標の8位以内を達成できてうれしい」と達成感を口にした。
ごぼう抜きを展開する中で「一番うれしかったのは、10キロすぎに憧れの鈴木芽吹さん(トヨタ自動車)と走れたこと」と明かした。同じ地元・静岡出身のランナー。給水の際には「響、(水を)ちょうだい」「響、(水を)いる?」と声をかけられたことを明かし「いやあ、格好良かったっす!」と振り返った。「差をつけて走れたのは自信になった」と手応えも語った。
昨年の箱根駅伝で花の2区を日本人最速記録をマーク。プロランナーとして駅伝だけでなく「マラソン日本新記録」やトレイルランと3刀流で活動中。マラソンは2~3月のレース参戦を視野に入れているという。「結果で恩返しできてうれしい。ここで満足するのではなく、26年の新たなスタート。駅伝、マラソン、トレイル。この3つで結果出していけるように頑張りたい」と決意を新たにした。

