第102回東京箱根間往復駅伝競走大会(箱根駅伝)がいよいよ幕を開ける。来年1月2日の往路は、東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの5区間(107・5キロ)が舞台。区間ごとにコースの特徴や見どころを紹介する。
◆1区(21・3キロ)
読売新聞社前から鶴見中継所までのコース。レースの流れを大きく左右するため、各チームのスピードランナーが登場する。17キロ過ぎの六郷橋での仕掛けがポイントとなる。区間記録は22年吉居大和(中大)の1時間0分40秒。
◆2区(23・1キロ)
鶴見中継所から戸塚中継所までのコース。各校のエースが集う「花の2区」として知られる。13キロからは急勾配の権太坂が待ち構える。残り3キロにも激しい上り下りがあり、最後の上り坂は「戸塚の壁」と呼ばれる区間記録は25年リチャード・エティーリ(東京国際大)の1時間5分31秒。
◆3区(21・4キロ)
戸塚中継所から平塚中継所までのコース。各校の主力が集まる。前半の約9キロは緩やかな下り坂が続き、その後は細かなアップダウンがある。向かい風への対応も求められる。区間記録は20年イエゴン・ヴィンセント(東京国際大)の59分25秒。
◆4区(20・9キロ)
平塚中継所から小田原中継所までの相模湾沿いのコース。細かなアップダウンが続く。最後の3キロからは緩やかな上りが続く。区間記録は23年イエゴン・ヴィンセント(東京国際大)の1時間0分0秒。
◆5区(20・8キロ)
小田原中継所から芦ノ湖のゴール地点までのコース。序盤は緩やかな登り坂が続き、4キロ手前の函嶺洞門から最大標高差874メートルを駆け上がる。16・2キロから19キロ過ぎまでは一転して下り基調。前回大会は区間1位と最下位のタイム差が全区間最高の8分37秒と開いた。区間記録は25年若林宏樹(青学大)の1時間9分11秒。
【箱根駅伝】5区の最大標高差は874m…六郷橋、権太坂、戸塚の壁もポイント/往路コース紹介
引用元:日刊スポーツ


